高尾先生  算命学講話集より

先日北九州立美術館にとんぼ返りで行きました。
皇帝ナポレオン一世の母方叔父ジョセフ・フェッシュ枢機卿のコレクションから、皇帝一世の
デスマスクやボッティチェッリの「聖母子と天使」 など79点。

他に目がいかない・・・と言う言葉を時々耳にしますが
まさにその通りでした。
ルノアール、ルオー、ルドンも、常設を入れるとこんなに沢山と思うほど有りました。

ボッティチェッリの「聖母子と天使」以外は心をこめてみようと思えなかったのです。

あまり大きな作品ではありませんが「幼いイエスとマリア」が ふれあう姿、天使のまなざし「三人を照らす穏やかな光」優しさの中できらめいているこの絵が、のちにあの<春><ヴィーナスの誕生>につながったと思うと、もう一度<春>に逢いに行きたい・・・・必ずいこう・・・になりました

<クリアで甘美な輝き>のある作品を今年は探求します。
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前回に続きます。

両親の元に子丑天中殺の子供が生まれると、この子は両親が作った家系のムードを維持する運勢では有りません。
神様がこの子の代から新しい家系を作る役目を頂いているのです。
親が一生懸命に自分たちが作った会社をこの子に継がせようと努力をするとこの子の運勢が下がってしまうのです。

あるところに大変親孝行な娘と息子がいて結婚しました。
両親の言うことをよく聞いて、穏やかに暮らしている若夫婦に子丑、辰巳、戌亥天中殺の子供は生まれません。
神様がそういう夫婦にはきちんと後を継いでくれる子供を与えます。

ところが、男の子が4人も5人もいて全部家系のはみ出し者ばかり生まれるという両親もいます。
その両親のさらに上の代を見ると、後を継がないといけない役目をきちんと継いでない場合が多いのです。
両親の生き方ににも運命は左右されます。
自分の親が親の後を継がなかった為に、神様は「あなたも継がなかったのだから、あなたの子供にも継がせませんよ」と後を継がない子供を達を全部与えるわけです。

この子供たち(子丑、辰巳、戌亥天中殺)が生まれた原因はこの親と祖父母の間にあるわけです。
ですから子供に後を継がせようと努力すると、運命の法則に合わないので、子供が自滅してしまいます。

次のケースは一代目の父親が頑張って人生を歩み、三男に後を任せたケースです。
三男は上の兄弟が誰も両親の面倒を見ないので、自分が引き受けて親の後を継ぎました。
すると、子供たちが寅卯、申酉、午未のグループから生まれます。
父親が特別に後を継いでもらおうと思わず、三人ともどこに行っても良いとして、はなそうとすればするほど、子供たちが後を継ぎたいとなります。
男の子がいない家庭でも女の子に申酉のお婿さんがやってきて家系の流れを継ぐということもあるのです。
このように親の生き方によって、どういう天中殺の子供が生まれるかという法則みたいなものがあるのです。
決して一人の人間がある日突然に生まれてくるわけではなく、親や兄弟、一族の有り方によって、どういう天中殺の子供が生まれるかと言うことの判断にこれが使えます。
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美術館一隅
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by felicite_heart | 2009-01-23 23:32 | Comments(6)
Commented by あいむ at 2009-01-29 18:31 x
家系て なんか重いですね。天中殺て 運気みるとき みなさん 使いますが そんなものじゃない 重さ感じます。そして 一番私が 拒絶していたもの それに触れてしまう。私に必要なもの それが算命学。重く重く 受け止めます。
Commented by felicite_heart at 2009-01-29 22:29
あいむ様 風邪は引かれていませんか? 当方少し風邪が入り、あわててよくなり次第インフルエンザ予防注射を受けることにしました。

身体が丈夫とか、丈夫でないとかでさえ、自分ひとりのことではないですよね!つくづく人間の運命は決して自分ひとりで出来ているわけではないと思えます。家系は重いですよ、たった一人と思っていることがとんでもなく長い系図の一人ですから。繋がってるという意識をついつい忘れてますけど。重く出なく・・・・軽く行きましょう・・一緒に
Commented by いちご at 2014-05-04 18:47 x
はじめまして、こんにちは。
算命学に興味を持ち、いろいろ検索していたら、こちらのブログに出会い、少しずつ読ませていただいてます。

ところで、私の両親(故人)は辰巳天中殺で、妹も辰巳天中殺、長女の私は寅卯天中殺です。
運命の遺伝に関する記事を読んで、「親は家系のはみだし運の辰巳天中殺だから、私は二代目運なのに継ぐべきものが無いのかな?」と思ったのですが、この場合、どう解釈したら
よいでしょうか? 
(辰巳天中殺を初代運と考えて、私が継ぐべきか、それとも絶家になる運命なのか。。。。)

ちなみに、私の日干支は丙午で、年支と月支が半会しています。辰年生まれなので、両親の天中殺の時に生まれました。
妹の日干支は戊戌で月支と日支が庫気刑。私も妹も40代独身で、宿命中殺はありません。

実家で6年間、母を介護して看取り、職探しも含めてこれからどう生きていけばいいのか思案中でして、もしよろしければ、わかる範囲で構いませんので、教えていただけるとありがたいです。
Commented by felicite_heart at 2014-05-07 00:31
いちご様 お尋ねの件、ご両親の跡継ぎ運として親の後を悠々とついでさらに大きくしてゆきましょう。エネルギーも大きくスケールも大きいし、運勢も洋々たるものです。今年は6月後半からパワーUPして願いが叶います。深く人生を考える年になりますが必ずお仕事を持たれることをお勧めします。前年までのもやもやがが消えて安定状態に入ります。誠意をこめて行動!!がテーマです。
Commented by いちご at 2014-05-09 17:57 x
フェリシテ様、こんにちは。
お返事ありがとうございます!

家を継ぐべきか、それとも私は両親の天中殺の時に生まれた子なので、もしかして親の後を継ぐ資格がないのかしら。。。。だから介護のお役目が終わって家を出なきゃいけないのかな、と自信がありませんでした。

妹は晩年運に天庫星(墓を守る役目)があり、月干に牽牛星を持っているせいか、「私が婿を取る」「お姉ちゃんは出て行って。」と私に言ったことがあって、これが心に残っていたからかもしれません。
(介護はあまり手伝ってくれなかったのに、墓参りは熱心にやっています。^^:)

母が亡くなった後に体調を崩し、少し弱気になって、ずっとモヤモヤしていました。

でも、フェリシテ様のお返事を読んで、「私はこの家にいていいんだ。」と、とても励まされ、お陰さまで気持ちが前向きになりました!
これからは仕事に力を注いでいこうと思います。

どうもありがとございました。
これからもブログ読ませていただきますね。
Commented by 通りすがり at 2017-12-25 11:04 x
なんだか、ちょっとマイナス思考ですね。^^;
算命学って、そんな後ろ向きな学問なのでしょうか。
「継がなかった代には、継ぐ事ができない性質の子供が生まれる」
もっともなようで、どこか奇妙です。
この記事全体に漂うニュアンスのせいでしょうか。
説明が省かれている可能性もありそうですね。

好きで継がなかった場合もあれば、継ぎたいのに継げなかった場合もあるでしょう。
そこに意思は関係なく、実際に本人が生きて、蓋を開けてみなければわからない話です。
本人の意思に関わらず、状況が継ぐ結果になる場合もあれば、継がない結果になる場合もある訳です。
本人の意思と、見えない縁の綱引きのようなものでしょう。

算命学は「あなたも継がなかったのだから、あなたの子供にも継がせませんよ」などという、神様の意思?によって左右されると考えるような、他人任せの学問ではないと思っていましたが…。どうなのでしょうね。

現実から考えれば
「継ぐ家もないのに、継ぐ子供が生まれても
素質は宝の持ち腐れになるだけ」
「継ぐ家がない以上は、1人でも逞しく生きられる、新たな道を開拓できる能力を持った子供が生まれる」
全てはそういう、よくできた自然の摂理ではないでしょうか。
実際、親や先祖が敷いたレールの上でしか活かせない素質を持つ子供には、少々難しい事ですから。
個人の寿命が全うしやすい宿命を持って生まれているのでしょう。

決して神様がどうのとか、
親の意識がどうのとかではなく
「親の現状に合わせた、適材適所の能力を持つ子孫が生まれやすい」という事ではないでしょうか。^^;

以上、子丑天中の戯言でした。
自身の家系の現実を見ての感想ですので、悪しからず…。 (。_。;)
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